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新品 :6727615279
中古 :6727615279-1 |
メーカー | f387c023d9 | 発売日 | 2025-03-28 03:09 | 定価 | 2291円 | ||
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カテゴリ |
フランチェスコ・チレア:歌劇《グロリア》
アナスタジア・バルトリ、カルロ・ヴェントレ他、フランチェスコ・チッルッフォ(指揮)、カリアリ歌劇場管弦楽団&合唱団
フランチェスコ・チレア(1866-1950):歌劇《グロリア》
3幕のドランマ・リリコ
台本:アルトゥーロ・コウラッティ(改訂台本:エットレ・モスキーノ)原作:ヴィクトリアン・サルドゥ『憎悪』
1-6. 第1幕
7-14. 第2幕
15-20. 第3幕
グロリア…アナスタジア・バルトリ(ソプラノ)
リオネット…カルロ・ヴェントレ(テノール)
バルド…フランコ・ヴァッサッロ(バリトン)
アクイランテ…ラマス・チクヴィラゼ(バス)
司教…アレッサンドロ・アビス(バス)
シエナの女…エーレナ・スキッル(ソプラノ)
伝令…アレッサンドロ・フラボッタ(バス)他
カリアリ歌劇場管弦楽団&合唱団
(合唱指揮:ジョヴァンニ・アンドレオーリ)
フランチェスコ・チッルッフォ(指揮)
録音:2023年2月15、17、19日
カリアリ歌劇場(イタリア)
総収録時間:86分
【同内容の映像】
DYNAMIC
DVD … DYNDVD38004
Blu-ray … NYDX-50356(国内仕様盤)
DYNBRD58004(輸入盤)
チレアは代表作《アドリアーナ・ルクヴルール》(1902年)に続き、オペラ《グロリア》を作曲しましたが、1908年のミラノ初演(トスカニーニ指揮)は失敗に終わり、作曲活動を断念しました。その後、教育者として活動する中で出版社の要請に応じて改訂し、1932年にナポリで再演され好評を得ましたが、イタリアの情勢もあり、レパートリーとして定着するには至りませんでした。本作は、埋もれた歌劇作品の蘇演を旺盛に展開するサルデーニャのカリアリ歌劇場の新制作。表題役を歌うのは2021年東京・春・音楽祭のリッカルド・ムーティ指揮《マクベス》のマクベス夫人役で日本デビューを果たした新星アナスタジア・バルトリ。ドラマティックでありながら、優れた歌唱技術に裏づけられた清冽な表現が光る知性派ソプラノです。リオネット役は、伸びやかで輝かしい歌声を持つ日本でもお馴染みのカルロ・ヴェントレ。さらに世界の檜舞台で活躍するヴェルディ・バリトンのフランコ・ヴァッサッロが、暗い情念を歌う敵役として見事な歌唱を聴かせます。近現代の作品を中心レパートリーとするフランチェスコ・チッルッフォが導くカリアリ歌劇場のオーケストラが、優れた歌唱陣と共に作曲家最後の歌劇に新たな光をもたらしています。
チレアは代表作≪アドリアーナ・ルクヴルール≫(1902年)に続き、オペラ≪グロリア≫を作曲しましたが、1908年のミラノ初演(トスカニーニ指揮)は失敗に終わり、作曲活動を断念しました。その後、教育者として活動する中で出版社の要請に応じて改訂し、1932年にナポリで再演され好評を得ましたが、イタリアの情勢もあり、レパートリーとして定着するには至りませんでした。本作は、埋もれた歌劇作品の蘇演を旺盛に展開するサルデーニャのカリアリ歌劇場の新制作。表題役を歌うのは2021年東京・春・音楽祭のリッカルド・ムーティ指揮≪マクベス≫のマクベス夫人役で日本デビューを果たした新星アナスタジア・バルトリ。ドラマティックでありながら、優れた歌唱技術に裏づけられた清冽な表現が光る知性派ソプラノです。リオネット役は、伸びやかで輝かしい歌声を持つ日本でもお馴染みのカルロ・ヴェントレ。さらに世界の檜舞台で活躍するヴェルディ・バリトンのフランコ・ヴァッサッロが、暗い情念を歌う敵役として見事な歌唱を聴かせます。 (C)RS